一口馬主は儲かるの?

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一口馬主は儲かるの?
一口馬主になりたい方の目的は、「儲けたい」「馬が好きなのでオーナーになりたい」はたまたその両方など、いろいろとあるでしょう。

ここでは、「一口馬主は儲かるの?」を考察してみます。
まず、支出について解説します。たいていのクラブの場合、一頭の維持費に毎月60万円がかかります。2歳〜7歳まで競争生活をおくった場合の総維持費は60万円×12ヶ月×6年=4320万円となります。馬の購入代金を2000万円とした場合、総保険料は約250万円なので4320万円+2000万円+250万円=6570万円が必要な費用です。
このケースで100分割の馬を一口所有した場合65.7万円を負担することになります。

続いて、収入について解説します。収入は、出走手当てと賞金が基本となり、怪我や長期休養などがあった場合にはJRAより見舞金がもらえます。ここでは見舞金については横においておいて出走手当てと賞金を取り上げます。出走手当ては馬鹿になりません。レースや開催場で変動がありますが1レースあたり約37万円がもらえます。管理人が所有していたゴールデンアックスは生涯50レースに出走したので出走手当てだけで約1,850万円の収入がありました。この事から丈夫な愛馬は親孝行と言えますね!

続いては、賞金です。馬主未経験の方はご存知無いかもしれませんが8着までは賞金があるんですよ。この他にも距離や内国産など条件により付加賞手当てが発生します。新聞紙上に掲載される総賞金には出走手当てや付加賞は計上されていないないので総賞金よりはかなり稼いでいる事になります。ただし、賞金が全て馬主に還元されるわけでは無く、調教師や騎手などへの進上金を除くと65%〜70%が馬主の取り分となります。

収支の分岐点は、内国産や外国産などの違いと生涯出走数などの違いで変わってきますが、一口分の負担金額×分割数と同じ金額の賞金を獲得することが目安になると思います。上記ケースの場合は6570万円の賞金を獲得すればプラスマイナス0になる見込みです。これより多く稼いだ場合は儲ける事になりますね。例えば2億円の賞金を稼いだ場合、採算ラインの6570万円を引いた金額の65%〜70%がもらえますので一口辺り87万円〜94万円が利益になります。タイキシャトルやタップダンスシチーのような馬にめぐり会えたら数百万円〜1000万円の利益も可能です。管理人もいつかはそんな愛馬にめぐり会える日を夢見ています。

結論としては、めぐりあう馬によっては十分儲けることが可能だと思います。





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